| よく聞くリノール酸・α-リノレン酸とはどういった要素があるのかご説明します。
生体細胞膜の構成成分であるアラキドン酸は、リノール酸に代表されるω−6系脂肪酸を摂取することで体内で合成されます。このアラキドン酸はある刺激を受けると生体膜から遊離し、体内の酵素の作用で種々の生理活性物質に代謝されます。 近年、日本の食生活はコレステロールを取り除く効果があるということから、リノール酸がもてはやされ、紅花油に代表されるようなリノール酸を多く含む油脂が食用されてきました。このリノール酸の摂取量の増加とアレルギーや癌の増加と相関性があると言われ、脂肪酸をバランスよく摂取することが必要とのことで、平成12年、厚生省より第6次栄養所要量改定にて「リノール酸4:α−リノレン酸1の割合で摂取する」ようにとの通達がでました。 このしそ科しそ属の種子として代表的な種子が昔から日本人の食生活の中で食されてきたものが荏胡麻です。この荏胡麻の種子の中には油分が45%あり、この種子から搾油された荏胡麻油を食べやすいように精製したものが「しそ油」と呼ばれてます。 |