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食用油の起源


最も古くから人間が食用としていた油はオリーブ油と胡麻油だと言われています。
人類のルーツはアフリカのサバンナ地帯と言われていますが、オリーブはアフリカを含めたスペイン、ギリシアなどの地中海周辺、胡麻は正にこのサバンナ地帯が原産地と思われています。
オリーブは5000年から6000年前には既に食用として食べられていた記録があります。また、オリーブ油で揚げたものを食べ始めたのは紀元前1200年くらい前だと思われています。
日本には明治41年に小豆島、三重、鹿児島の3ケ所にオリーブの木が植えられました。
今でも、小豆島はオリーブの島として有名です。
胡麻は3000年前くらいには既に食用として栽培されていたようです。
日本には縄文時代の晩期には既に中国から伝わり栽培されていました。

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